生き抜くためには勉強です

未来を楽にするために社会をよりよくするために

検索サイトで「勉強 サイト」と入れるとたくさんのサイトが出てきます。
スクロールすると関連ワードとして中学生なのか大人なのかなど豊富です。自身が学びたいと思っていること、例えば英語なのか、資格試験のことなのかなど打ち込んでみてください。
全てが無料で学習できるわけではありませんが、自分の学びたいことをピンポイントで提示しているサイトもあるかと思います。そんなサイトをみつけられたあなたはラッキーです。料金と相談ですが、利用してみる価値があるかもしれません。
youtubeでも色々と教えてくれていたりします。こちらの方面でも探してみるといいものがあるかもしれませんね。
そんなこんなで今まで旺盛を誇っていた予備校や学習塾が衰退してきていますね。
ひとりではなかなかやる気が出ない人なんかには、お節介を焼いてくれる人がいるという意味で需要があるのかもしれませんね。
独学を極めるための書籍なんかも併用していくとより深く学習できますよね。
予備校と一口にいっても色々な用途の学校がありますよね。最近は看護師のための予備校もあるようです。昔は大学受験をするために存在するという感じだったのですが。。
予備校の春期講習や夏期講習ってどうなのでしょう?学生や浪人生ならば、休みなので1日中使えるため予備校に入りびたりということもあるのでしょうが、学生ではない方々にはそういった期間限定イベント的なものはあるのでしょうか?

読める、書けるを育てる観察力トレーニング

●飛ばし読みタイプ(文字の拾い読み)の改善
まずはmの前の情報を見落とさず、きちんと見る「気づく目」を磨くことです。国語の苦手な子は世界をぼーっと見ていますが、国語の得意な子は身の回りの事をよく観察し、小さな違いを発見して、言葉で世界を分類整理することが出来ています。気づく目を磨くと細かいところに目が向き、語彙力や一般常識力も身に付きやすいため自然と読み書きも得意になるのです。
この目を養うには、目の前のことをきちんと見ないと書けない作文課題を出すことです。例えば、絵や写真を見せ、その中の人や動物が何をしているかを観察させ一文(いつ・どこで・だれが・なぜ・どんなふうに・なにをした)で書かせるのです。

主観読みタイプ
主観読みタイプとは、自分勝手な解釈で話を作り変える人の事を指します。
この読み癖を持つ人は主観が強く、広い視野で物事を見ることができません。
自分の考えに固執するため、意見や価値観の違う人の話や文章を理解することが苦手。
人に教わった新しいやり方に飛び移ることも難しく、学習ペースが遅くなる傾向にあります。
この読み癖の改善には相当な手間暇がかかりますが、パット見るだけでは理解できない絵画を観察させたり、単純には読み解けないトリックのある文章を読ませたりして、主観を取るトレーニングをします。
そうして、自分の「ものの見方」だけが真実ではないと気付かせることで、自分とは違う意見も受け入れられるようになりますし、物事を多面的に見ることが出来るようになります。
視点の転換トレーニングを繰り返すと、一つの事象でも立ち位置によって見え方が変わり、見る人の数だけ正義があるということを経験的に学ぶのです。

文字通り読みタイプ
物事の本質をとらえることが出来ないこのタイプの子は「見えないものを観る目」が磨かれていません。つまり、行間を読むことができないため、文中に書かれていない筆者の真意や主人公の新庄などを文章から読み取ることができないのです。この改善にも、いろいろなトレーニング方法がありますが、一つご紹介します。

「ある時計台の歴史」 杉みき子著(あらすじ)
ある町に美しい鐘の音で人々を和ませる白い時計台があった。戦争がはじまるとその鐘を鳴らすことは禁じられ、空襲の標的になるからと真っ黒に塗り替えられた。
やがて戦争は終わるが、時計台は元には戻らず取り壊されることに。街の人々が別れの回を開いたその夜、時計台は12回鳴り、最後の力を振り絞ってもう1回鳴って永遠に沈黙した。
この文章を読んで、なぜ時計台が13回鳴ったのかを読み解かせます。普通に読んでいてもさっぱり意味が解りませんから、時計台を建物ではなく、意識ある人のようなものだと思って深読みに誘導していきます。そうすると、物語のテーマがここに隠されているのがわかりますね。そう、平和という漢字は13画。こうした読みができるようになれば国語は怖いものなしです。

資格取得講座にもそれなりに費用が掛かりますね。受験料もかかるので、そこまでの費用を抑えたいのであれば参考書などを自分で用意して勉強することが一番安上がりですね。まぁ参考書があるからいけるものとそうでないものがありますので、読んでみればわかるかと思います。そうなったときに取得する資格を変更するのか、独学ではなく講座を受講するのか考えてみるのもいいかもしれません。